この頃、メッキリ酒も食欲も落ちた!SEXも今1つ・・・?
 

先ずは、整腸してみよう!

これら、体調の崩れたときは決まって「下痢」「便秘」が続いている。これが続いているようであれば胃腸が老化し始めているとき?いや、日ごろの不摂生がたたり疲れているのである。こんなときは体調を取り戻そうと思ってやる、急激な運動や酒そして高カロリーの食事は極力控えた方が良い事は、私の経験からわかっている。

私は医者で無いので、詳しくは解らないが上京して間もない学生のころ(昭和42年頃)体調を崩すたびに、お袋から「ヨーグルトを食べろ」とよく言われた記憶があり、この歳になっても調子悪いなと思ったら若干のジャガイモや穀物類と多量のヨーグルト、そして水の補給を4〜5日続けて体調が回復するまで身体を休めるようにしている。今は昔と違って、ヨーグルトの味も種類も豊富で気軽にコンビニストアーで購入できるが、其の頃は味もそっけなく、種類も豊富でない為好きになれず、かなりの量を喉に押し込む苦労は1つの病気を治す薬だと思って、我慢したものだった。お袋はとうに他界したが、其のおかげで、あの全共闘時代を潜り抜ける事が出来たし、今日のすこぶる助平で元気な身体を保っている事に、このヨーグルト健康を教えたお袋に感謝している。

 

何で整腸?

腸内細菌は一人の人間に、100万兆個もあり、其の種類も100種類あると言われている。承知のとおり、其の細菌には善玉菌と悪玉菌が有り、身体に良いか悪いかは読んで字のごとくである。

悪いと言われている肉食動物の消化器官に多いウェルシュ菌は、たんぱく質を分解して、アンモニアやインドール、硫化水素などメルカプタン系の腐敗物質を造り、糞や屁の悪臭になっている。単に臭いだけならいいが、この腐敗物質は腸から体内に吸収されて、冒頭に述べた下痢や便秘を招き、高血圧やガンにもなるなど老化を促進していると言われている。わが国の食生活が戦後50年の間に飛躍的に改善された裏側には、このような病気が蔓延し始めている事も見逃せない。本来この悪玉菌は、歳を重ねるうちに増える傾向にあるらしいが、最近では若い人達に腸内細菌のバランスが崩れている傾向にあると言われている。自ら、食生活の改善をして欲しいと切に願うものである。

一方、善玉と言われているビフィズス菌は、免疫力を高める作用があると言われているが注目するのは糖質を分解し、作用で出る乳酸、酢酸が腸内に進入する悪玉菌始め病原菌を繁殖しにくくし腸内環境を改善してくれることだ。

 

手っ取り早く?(これも、鍛錬である)

今すぐやりたい人は、コンビニに言ってビフィズス菌入りヨーグルトを買って即、実行。但し、結構の量を毎日取らなければならないのでしんどい事は確かだ。私の経験から、一度に大量を押し込まず数回にわたって食べるようにした方が良い。何故なら、冷たいヨーグルトとは結構腹が冷えるので、その辺2次的な悪さをする。合わせて、食物繊維を多く含む芋類、コンニャク、豆腐、海藻類などの食品を多少なり摂取しながら、整腸させていく。この結果は排泄便の匂い(悪臭で無くなる)、色(こげ茶から黄土色になる)、量(太く多くなる)を目安にすれば良い。早いと4〜5日で改善された経験を持つ。10日から2週間かかった時もあった。

但しこの間は急激な運動はしないほうが良い(ふらふらになる)。体調が整ったら、少しずつ栄養バランスを考えた生活に戻して行く。出来ればこの時点で、煙草を止める。それからでも遅くは無いので、最初はストレッチ次にジョギングやスイミングで徐々に身体を鍛えていく。この時点で性欲が沸く、そして「ペニス増大トレーニング」を再開続行する。

普段の生活に戻ったら、とにかく早食いは絶対しないこと。大食いもしないこと。少なくしてよく噛んで、充分に唾液と混ぜ合わせてから、胃袋に流し込む事。これは私自身、長い間の経験から学んだ鉄則だ。簡単単純な事であるが。継続する事は辛いぞ!


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